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2026/08/31 14:30

カーディ・B、「AH HA」MV制作費が1.5億円以上かかった理由を明かす「いつもぼったくられる」

 カーディ・Bが、米ニューヨークのストリートで「AH HA」のミュージック・ビデオを撮影したが、想定以上の出費となったようだ。制作費の総額は100万ドル(約1億6,000万円)を超えたと本人が明かした。

 【グラミー賞】受賞ラッパーである彼女は、現地時間2026年8月27日にXのSpacesに登場し、ニューヨークでの許可申請の煩雑さや、NY市警とのやり取りについて詳しく語った。自身がAリストのセレブであるがゆえに、市警から高額請求されたと感じているという。

 「なんでこのミュージック・ビデオこんな高くついたのかマジで意味わかんない。誓って言うけど、このビデオめっちゃシンプルにしたかったんだよね。すごいストリート感のある、ニューヨークの夏っぽい雰囲気出したかったの。路上で撮ってるアーティストとかいっぱいいるけど、そういうのって大体25万ドル(約4,000万円)くらいなんだよね。なのにこれ100万ドル超えたんだけど」と彼女は語った。

 カーディは当初、地元であるブロンクスでの撮影を希望していたが、最終的にはブルックリンのサンセット・パークでの撮影に誘導されたと説明した。彼女は、「ビデオ見てもさ、全然そんな雰囲気出てないんだけど。私カーディ・Bだから、いつもぼったくられるんだよ。許可取るのにさ、普通のラッパーが街角でミュージック・ビデオ撮る場合あんな金額絶対にかかんないの。マジでブロンクスの小さい一角で撮りたかったんだよね。なのにあっちこっち色んな場所で撮らされた」と付け加えた。

 カーディはさらに、「許可取るのに、めちゃくちゃお金かかったんだけど。許可申請費用でぼったくられた気しかしない。私がカーディ・Bだからってことで、なんか大ごとにされたんだと思う。NY市警の警官が40人くらいいて、撮影がありえないくらい難しくなっちゃったし。市警のやり方ほんとに……とにかくやり過ぎなんだって」と続けた。

 33歳の彼女は、オープンな現場でファンが遠くから見物できる形での撮影は今回が最後になると主張した。何百人もの見物人がいる状況に神経をすり減らしたという。「コントロールできない公共の場でミュージック・ビデオ撮るの、もう今回で最後。刺激多すぎて、それなのに全然テンション上がんなかった。今回のミュージック・ビデオの撮影、正直楽しめなかったんだよね。もうオープンな場所でミュージック・ビデオ撮るの二度としない」と彼女は語った。

 「AH HA」はカーディにとって2026年最初のシングルで、7月31日にリリースされ、ミュージック・ビデオはその約1か月後の8月28日に公開された。DJ SqanQoがプロデュースしたこの楽曲は、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”に25位に初登場し、今週のチャートでは40位につけている。

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